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紀州釣りとの出会い



皆さんは、紀州釣りをどういうきっかけで始められるようになったのでしょうか?私は恥ずかしいながら5年ほど前まで紀州釣りの存在さえ知りませんでした。私と紀州釣りの出会いについて書いてみます。

もともと和歌山県南部で幼い頃からグレ、イガミ釣り好きのおとんに連れられて釣りばかりしていました。
大阪方面からグレ釣りに来られてる人もいて、なんでこんなとこに釣りに来るんやろうと中学生のときに思ったことがありましたが、今思えばよだれでそううな、一級磯やったんですね!フィッシングライフで放映されていたオワガリは子供の頃の海水浴場の横でかなりビックリでした。そんな釣りするには恵まれたところで育ったんですが、紀州釣りどころか、チヌ釣りなど全くの無縁でした。

大阪に引っ越してからは、釣りは帰省した時にするくらいで長い間大阪で釣りすることも殆どなかったのですが、一度帰省した時に嫁とグレ釣りに行くと、足裏サイズが沢山釣れて火がついてしまいました。それからちょくちょく行くようになりました。最初は和歌山北港釣り公園でツバスやソーダガツオ狙ってそれでも十分楽しかったのですが、マリーナ釣り公園でチヌを連発させる釣りを見てしまいました。団子など全く知らなかったのですがええおっさんがかなりの衝撃をうけました。どういう原理で釣れるのかその時は全くわからず、でも自分も連発させたいという思いになりました。

それからは苦戦の始まり。我流で始めたので、なかなか釣れません。団子の配合?割れ?棚?情報を仕入れても実践出来ません。今思えば紀州釣りには成ってなかったように思います。あまりにも釣れんし腹立つので、団子からフカセに餌買い替えて2匹チヌを釣ったのが初チヌでした。それから団子でチヌを釣るまで結構かかりましたが、釣れたり釣れなかったりで今に至っております。大きいチヌはもちろん釣りたいですが、小さくてもマリーナで見たような、かため釣りが出来る日を夢見ています。
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[ 2014/01/25 23:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)